2025年も、日本品質を支える検品会社として

投稿日:2025年1月6日

新年あけましておめでとうございます。
旧年中は、天天星有限公司の検品・品質管理サービスをご利用いただき、誠にありがとうございました。
2025年も、私たちは日本のお客様に安心して商品をお届けいただけるよう、中国の生産現場における品質管理と検品業務に、誠実に取り組んでまいります。

検品会社に求められる役割

検品会社の役割は、完成した商品の中から不良品を見つけ、取り除くことだけではありません。
もちろん、出荷前に不良品を発見し、お客様への流出を防ぐことは非常に重要です。
しかし、すでに大量の不良品が完成してしまった後では、修理、再生産、再検品、納期遅延、追加送料など、さまざまな損失が発生します。
そのため、本当に重要なのは、生産前から工場と品質基準を共有し、不良が発生しにくい製造体制を整えることです。
私たちは、完成品の選別だけでなく、生産工程全体を確認し、問題の発生原因を考え、改善につなげることを大切にしています。

日本と中国では品質に対する判断が異なることがあります

海外生産では、言葉だけでなく、品質に対する考え方にも違いがあります。
例えば、工場側では使用上問題がないと判断される小さな傷や汚れであっても、日本の販売現場では不良品と判断される場合があります。
印刷の位置、色の差、縫製の曲がり、包装状態なども、日本のお客様が求める水準と、工場側の基準が一致しているとは限りません。
そのため、検品基準を「きれいに仕上げる」「問題がないようにする」といった曖昧な表現だけで伝えることはできません。
傷の大きさ、汚れの位置、色差、寸法公差、印刷ずれなどを、できる限り具体的に定める必要があります。

2025年も検品データを正確にお伝えします

検品結果は、合格品と不良品の数量だけでは十分ではありません。
どのような不良が、どの程度の割合で発生したのかを記録することで、工場の生産状況や品質の傾向を把握できます。
例えば、同じ不良が継続して発生している場合には、作業員個人の問題ではなく、材料、設備、治具、作業方法などに原因がある可能性があります。
検品データを蓄積し、過去の結果と比較することで、品質改善に必要な情報が見えてきます。
当社では、日報や統計資料を通じて、検品結果をできる限り分かりやすくお伝えしてまいります。

品質と納期の両立を目指します

品質を重視するあまり、必要以上に作業を止めれば、納期に影響する場合があります。
一方で、納期を優先して問題のある商品をそのまま出荷すれば、お客様の信用を損なう可能性があります。
品質管理では、品質と納期のどちらか一方だけを考えるのではなく、問題の内容、数量、修理の可否、出荷予定などを総合的に判断する必要があります。
問題が確認された場合には、速やかに状況を報告し、お客様、工場、検品会社が協力して、現実的な対応方法を検討することが重要です。
2025年も、私たちは中国の生産現場と日本のお客様をつなぐ品質管理の窓口として、迅速で正確な対応に努めてまいります。

本年も、天天星有限公司を何卒よろしくお願い申し上げます。

天天星有限公司


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